不動産用語

「ナマポ」の意味とは?どんな使い方?「生ぽ」

「ナマポ」とは?

ナマポとは生活保護の事を指して使う用語です。生活保護は略して生保(セイホ)と言われたりすることが多いですが、ナマポも同異議です。もともとは2ちゃんねるなどでネットユーザーが使用していましたが、近年はfacebookやTwitterなどSNSで一般的に使われている事が多くなってきます。ネット用語の一つになってきているといえます。

特にナマポという表現は 生活保護に対して蔑んでいる意味合いが強いと思われます。

どんな時に「ナマポ」と使う?

ナマポを使った例文をいくつかご紹介します。

  1. 「ナマポ」貰ってるんやであいつ
  2. ナマポ貰うから余裕
  3. パチンコ通ってるやつらほぼナマポ
  4. ナマポは正義
  5. 不正受給でナマポ貰ってるやん

と、いうような感じで煽りのイメージが強いのが ナマポ です。

生活保護と不正受給

生活保護というのは困窮や病気、けがなどで収入がなくなった場合などに国や自治体がお金をくれるという制度です。最低限度を生活をするためにみんなで助け合いましょう。という制度なんですね。もちろん、そこで受給者に支払われるお金は税金になるので、受給していない人からすると、自分の税金が取られているという気持ちになってしまいます。

生活保護という事で有名なのは大阪市西成区ですよね。あいりん地区など日雇い労働者の多い街ですが、未だに生活保護を受けている人は全国ナンバー1の地域です。

もちろん、生活保護を受ける場合は一定の審査等があります。筆者も何度か立ち会った事があるのですが、審査自体ははっきり言ってザルと言わざる負えない状況で受けようと思えばだれでも受けれるんじゃないかという印象です。それなりに、犠牲もりますが。

不動産や車など資産の所有は出来ませんし、通帳の残高等も調べられます。

定期的にニュースになるのは「生活保護」の不正受給です。本来では生活保護を受けるに値しない状況の人が法の目をかいくぐり生活保護費を貰う事を指します。完全に違法なのでやめましょう。生活保護の不便さを考えると真面目に働いている方が自由度は高まります。

また不正受給が発覚すると返金やペナルティーもある為、当たり前の話ですがしない方がいいです。

生活保護の別の呼び方

ナマポもそうですが、生活保護をの事を指して他の呼ばれ方もあります。

・福祉(ふくし)を受けている

・民生(みんせい)をうける

・保護(ほご)をうける

・生保(せいほ)をうける

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